革財布についてしまった染みを取り除く方法を解説します

突然の雨にあってしまい、鞄や財布がビショビショに濡れてしまった・・・
コーヒーなどの飲料水をこぼしてしまって、革財布がぬれてしまった・・・

革製品にとって水などの水分は大敵で、防水対策がシッカリとできていないと
大切な財布にシミがついてしまう原因になります。

購入した状態のまま、革財布を使い続ける方が多いようですが
残念ながら革財布についてしまった染みを、自分で完全に取り除くことはできません。

革クリーニングの業者に依頼するのが良いと思いますが、業者によっては
全く技術がなくお金だけ無駄に取られることもあるので注意してください。
(私自信が昔同じ目にあったことがあるので)

正直なことを言うと、自分でシミを取り除くことはできなくもないのですが
知識や手順をしらない方が行う場合、財布を捨てる覚悟が必要になります。

革財布についてしまったシミを取り除く方法を教えて欲しい!
と、たびたび友人に聞かれることがありますが、その度に
「財布を捨てる覚悟があるなら、できない事はない」と言っています。

間違っても、シンナーを使ったり消しゴムで擦るなどは辞めましょう。
財布の表面を傷めて、革に余計なダメージを与えることになります。

革財布についてしまったシミの消し方の方法は載せますが
全て自己責任の元で行うようにして下さい。もう一度言いますが、すべて自己責任で。

 

革財布についてしまったシミを目立たなくさせる方法

私は1度しか革財布にシミを作ったことがありません。
なので、これからお話しする方法は友人に頼まれた時に実践しているやり方です。
何度も言いますが、仮に同じ方法で失敗したとしても全て自己責任です。

 

初めに皮革専用のクリームを使ってみる

普段使用している皮革専用ケアアイテムを使って
いつも革財布を手入れしている時と同じようにやってみて下さい。

水分と皮革クリームはそもそも成分が違うので、あくまでもダメ元ですが
この工程で効果があるかもしれないので1番初めに行ってみて下さい。

・皮革専用ケアアイテムを持っていない ・手入れをした事がない
という方は、それぞれ以下の記事を参考にしてください。

革財布の失敗しない、おススメのお手入れアイテム
革財布のお手入れ(メンテ)の方法を画像付きで詳細に解説

 

小さなシミが気になる場合

財布の大きさに対して、できてしまったシミが1cmくらいまでの
比較的小さなシミであれば革財布の表面を水で浸してあげます。

水滴などがついてできたシミは、革を染めている染料が湿った部分から
乾いたところへ向かって広がっていく事が原因で起こります。

水に浸すといっても、バケツに溜めた水につけるのではなく
水で濡らした綿製のタオルや使わなくなったTシャツ
またはスポンジを湿らせて、革の表面を水で湿らせるようにします。

 

水で濡らした綿製のタオルやTシャツを使う場合

まず、ほんのり水気が残る程度に絞ったタオルを使って革財布全体を湿らせます。
力を入れてゴシゴシと擦るのでなく、あくまでも優しく革の表面が湿って色が変わる程度で。
シミがついた部分と同じくらいの色味に変わると思います。

 

スポンジを使用する場合

水で濡らしたスポンジを使用する場合は、トントンと叩きこむようにします。
シミがついた部分と同じ色に変わってくるので、この時革全体がシットリとする程度に
※しずくが垂れるほど濡らしてしまうと、染料が流れ出る可能性があるので注意してください。

 

革に栄養を与えて仕上げ

どちらかの工程を行ったら、風通しのいい場所で陰干しで自然乾燥させます。
必ず陰干しで自然乾燥させてください。ドライヤーや天日干しは絶対にNGです。

乾いた後に、財布についてしまったシミも目立たなくなっていると思います。

私はどちらの方法もやっていますが、何度もやって慣れているのでスポンジを使っています。
不安な場合は、タオルや使わなくなったTシャツを濡らして使用した方が無難でしょう。

 

乾いた後の財布のシミが目立たなくて気にならないようなら、最後に仕上げをします。
仕上げとはいっても、革財布を手入れするのと同じ工程を、いつも以上に丹念に行うだけです。
皮革専用クリームを2回行い、革に栄養を与えて防水スプレーをシッカリとかける。

乾いたままの状態だと、革財布が乾燥してヒビ割れや深いシワが残る原因になるので
最後の手入れはシッカリと行ってください。

 

それでもシミが目立つ時は・・・

用意するものは、・皮革専用の石鹸 ・スポンジ ・綿タオルやTシャツ
使用する皮革専用の石鹸はサドルソープを使っています。

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楽天市場なら1.000円前後で購入することができます。
  1. 財布を乾拭きしてからブラッシングをしてホコリやチリを落とします。
  2. 財布の表面を水を含んだスポンジで湿らせておきます。
  3. 水を含んだスポンジにサドルソープをとって泡立てます。
  4. 泡立てたサドルソープを財布の表面にまんべんなく塗ります。
    この時力をいれて擦るのではなく、優しく泡をのせるようなイメージで。
  5. 最後に綿タオルなどで、泡を綺麗にふき取ります。
    カビや傷みの原因になるので間違っても水で流したりしないように。
  6. 風通しのいい場所で陰干しで自然乾燥させます。

必ず陰干しで自然乾燥させてください。ドライヤーや天日干しは絶対にNGです。

財布が完全に乾いたことを確認したら最後の仕上げとして、革に栄養を与えます。
革財布を手入れするのと同じ工程を、いつも以上に丹念に皮革専用クリームを2回行い
革に栄養を与えて防水スプレーをシッカリとかける。

以上ですべての工程は終了です。

 

まとめ

今までお話ししてきた工程を行うなら、順番に行うようにして下さい。
不安な場合は、革製品のクリーニング専門店に出すことをおススメします。

革製品は、手入れをしたり防水対策など若干手間に感じるかもしれませんが
愛情を注いだ分だけ、革財布を長く綺麗に使い続けることができます。

余計なシミを作ってしまわないように、普段から革財布の手入れをして防水対策をシッカリとするようにしましょう。

>>革財布を新しく購入したら防水スプレーは必須

 

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